マンション管理士の仕事内容(4)
顧問契約
「顧問契約」とは、住民間のトラブルなどの相談を単発で受けず、ひとつの管理組合の顧問になるという契約を結び、その管理組合の専任となって様々な問題に対処できるよう取り組むことをいいます。
顧問契約を結ぶとトラブルの相談はもちろん、管理組合で学習会を開いたり、総会に立ち会ったりするなど、本格的に管理組合の運営に携わることになります。
顧問契約を結ぶということは、マンション管理士としてやりがいのある仕事ができるだけではなく、定期的な収入が望めるため、マンション管理士の目標のひとつとされています。
現場以外でも活躍
マンション管理士の仕事の中心となるのは、もちろんマンションの現場そのものです。ですが、マンション管理士の仕事は管理組合から相談を受けて、様々な問題に対応することだけではありません。
管理組合以外にも、行政が主催する、マンションについての相談会などに管理アドバイザーとして参加することがあります。
また、マンション物件を扱う宅建業者からの依頼や、マンション管理に関する書籍の執筆や監修、マンション管理士試験の予想問題集の作成を出版社から依頼される可能性もあります。
独立開業
マンション管理士の資格を取得する理由は人それぞれですが、せっかくならある程度の収入を得たいものです。ですが、今のところマンション管理士の業務をメインとして活動できる機会は少ないといえます。
そこで、マンション管理士をメインの仕事として活動すると決めたなら、独立開業を目指したほうがいいでしょう。