マンションを扱う法律
重要な科目
法律の分野では、区分所有法とマンション管理適正化法のふたつが、マンションを扱う法律として大きなウエイトを占めており、マンション管理士試験においても大事な科目といえます。
区分所有法
区分所有法は1962年にマンションを扱う日本最初の法律として制定されました。この法律では、分譲マンションを購入し、住んでいく上で如何にして共同生活をしていくのか、問題が発生した時にどのように解決していくのかを規定しています。
非常に重要な法律にも関わらず、マンションの住民やマンションを購入しようとする人達には、それほど知られていません。ですから、マンション管理士がしっかりとその知識を蓄えていかなければいけないのです。
マンション管理士試験でも出題の割合は高く、合格には必要不可欠といえるでしょう。
マンション管理適正化法
そもそも、マンション管理士試験の根拠となるのがマンション管理適正化法です。この法律も区分所有法と同様に、分譲マンションの基本的なルールを定めた重要な法律です。
マンション管理適正化法のポイントとしては、次のようなものがあります。
○管理組合の組織的な自立を明確化した
○国家資格として「マンション管理士制度」を創設した
○マンション管理適正化指針を定めた
○マンション管理適正化推進センターの設置を定めた
○マンション管理業の登録を義務付けて、業務上の規制を強化すると共に「管理業務主任者」の設置を義務づけた