他分野の資格の活用(2)
法律の分野
マンションでは人が生活していくうえで起こりうる、ありとあらゆるトラブルが起こります。それに、マンション特有の問題もあることでしょう。
それらの問題を解決するためには、法的なアドバイスは必要不可欠です。法律に関する知識が豊富であれば、マンション管理士としてのスキルアップにつながることは言うまでもありません。
○弁護士
法律のエキスパートである弁護士ですが、その資格を取得するのは簡単なことではありません。
弁護士の資格を得るためには、司法試験に合格しなければいけませんが、その合格率は役3%です。それに、試験合格後も1年半の司法修習を受けなければいけません。
ただ、この資格を取得すれば法律に関しての問題を解決する大きな力になるというだけでなく、社会的信用も得られるため、仕事を増やすということにも役立ちます。厳しいですが、その分見返りも大きいといえるでしょう。
○司法書士
司法書士は、不動産や法人の登記申請手続きを主として、法務局や検察庁、裁判所などに提出する書類作成を行う国家資格です。
マンション管理組合が法人化するときの設立登記や、その法人の役員変更の登記などをすることができます。
○行政書士
行政書士とは、官公庁に提出する書類を依頼人に代わって作り、提出手続きをする国家資格のことです。議事録や管理規約などの書類や管理会社との契約書を作成できるので、文書作成の分野で役立つことでしょう。